「贅沢な漬物があっていい」
「特別なたむらやのみそ漬の中でもさらに特別なものを」
「みそ漬本来の旨さを極めたみそ漬をつくろう」
よりおいしい漬物を求め、ひたむきに漬物づくりに取り組むひとびとの思いが「最高級の漬物づくり」へ向かわせました。従来、みそ漬の上等品といえば、「下漬」したものを「中漬」し、さらに「仕上げ漬」するというのが一般的です。そこでたむらやは、より一層みそ漬の風味と香りをきわだたせるために、一度「仕上げ漬」したものをもう一度「仕上げ漬」してみようと考えたのです。研究を重ねた結果、「一度仕上げたみそ漬の旨味を残して塩抜きし、みそ床をかえて同じように再度漬け直す」という方法が最適であることをつきとめました。
こうして、みそ漬本来の旨味がまろやかに凝縮された「究極のみそ漬」ともいえる
「二段仕込」は完成しました。
たむらやだから実現できた、たむらやだけの「二段仕込」。
食通の方にきっとご満足いただける、そしてお召し上がりいただいたすべての方をきっと食通にする
「たかが漬物、されど珠玉の漬物」です。